ひ ら あ や ま り か

 ま る ひ な ハ ナ シ。

いつまでも揺らぐ心の安定

お久しぶりになってしまいました。転勤して、新生活は4ヵ月目となります。

 感染症の渦中、風邪などは引かずにいますが、暫く心身共にダルダルのダルダルでした_:(´ཀ`」 ∠):

一週間ほど前は、何もやる気が起こらず、特に酷い日はせっかくの主人との休日も一日中カメ布団をしていたり、もう気が狂ぅ!かと思いました。。。

※「カメ布団」… 亀の甲羅のように布団にかたく閉じ篭る様子。

 

 自分の生活をイチから立て直さないといけないという気負いに加えて、

長引く自粛で発生している様々なストレスが重なっているからだろう思っています。

 今は少し調子が戻ってきた気配があるので、引越し後3ヵ月の振り返りをします。

 

転勤族の妻の、引越し後の過ごし方”悪い例”としてお読みください_φ( ̄ー ̄ )

  

 

【1ヵ月目】環境の変化に弱い自覚から、メンタル不調に対する警戒心は保っていた。

 

初めてではないのに、『見知らぬ土地に引っ越してきてきた』感がスゴイ。

そして ”極力・外出しない”

市役所への変更手続きや失業保険の認定日にハローワークに行くなど、急を要するもの以外は一切しませんでした。

食料品などの買い出しは、夫の休日に出かけた際にまとめて行い、一人で外出しなくてもいいようにしていました。

自分が環境の変化に弱いと分かっていたからか、この頃は気分がブレないよういい意味で気を張れていたのかもしれません。

ただし身体面では、下痢と肌荒れを主とした不調が続いていました。

(前回の引越しでも同じ症状が出ていました。)

仕事については、求人は基本的にネットでこまめにチェックしていましたが、働き方に悩み、情報を吟味しているうちに気持ちが段々だれてきました。

「自分都合の転勤だから、お仕事安定していていいよねー」

嫌味のつもりはなくても、夫に対してつい何度も口にしてしまいました。

 

 

【2ヵ月目】引きこもりがちになり、気分が不安定に。

 

転職のモチベーションが下がり、家を出るきっかけも少ないため、引きこもりがちな生活が続いてしまいました。

その反面、引っ越して1ヵ月経つので「早く慣れなくては」という焦燥感もありました。

無職で社会的な繋がりもないので当然、気持ちは落ち込む一方でした。

同時に、自分を評価してくれるのは夫だけだと感じました。

この間に生きがいを得られたのは、夫からの感謝の言葉やスキンシップだけと言っても過言ではありません。

これが少ない状況が続くと調子崩れちゃうなんてことはzaraですಠ_ಠ

恥ずかしくないの?とか言わないでください…。(こっちの事情も考えてくださいよ。)

見兼ねた夫に「たまには出かけた方がいいよ」と勧められ、

初めて一人で家を出ようとした時は手足が震えそうなほど緊張しましたし、

「なんて暗いところで過ごしていたんだ…」と思いました。

全く巣立つひな鳥のような気分でした。

「外に出るのが怖い」これが引きこもりの心境かと、自分の危うい状態に気付くことができました。

また、不安的な生活に終止符を打つのは、早く就職することだと自分を奮い立たせるきっかけとなりました。

 

 

【3ヵ月目】再就職するも、また心に押し寄せる波。

 

気持ちを入れ替えてから、幸い早いうちに就職が決まりました。

これでやっと安定できるかな?…と、夫と共にホッと…ಠ_ಠ?

したのですが…

 仕事内容が予想外に難しく、それに加えて、当たり前のことですが全員初対面の方と仕事をするので、出勤前に必ずお腹を下し、仕事が終わると頭痛…と非常に緊張した毎日を送っていました。

 気持ちが完全に仕事にシフトしてしまい、ご飯も何だか前みたいに作れず…

フルタイムで働いていても毎日一生懸命作っていた以前の自分と比べたら、怠けているようにしか思えなくて辛い時期もありました。 

いつもは手作りがいいと言う夫も、無理しなくていい、手を抜いてもいいと普段は買わない冷凍食品なんかを買ってきてくれたりして、肉体的にも精神的にも助かりました。

作ってくれんのかーい!とは言えやしないよ…言えやしない…(。-∀-)

 

 

現在は仕事も落ち着いてきたので、仕事前後の体調不良はなくなり、家事もおおよそ自分のペースでできるようになりました。

まだまだ慣れたとは言い難い状況ですが、労働環境は良い方だと思うので頑張っていきたいと思います!(`・ω・´)

 

 

 

 

 

 

 

元気のない夫、朝から泣く妻

ある日の夜のこと、仕事から帰って来た主人の様子が何だかいつもと違うのです。

 

「おかえり〜!お仕事どやったー?疲れた?」

うちでは毎日、お互いに聞き合います。

主人は、いつもなら「いや全然」か「多少はね」と返してきます。

疲れたと、口に出すこと自体あまりありません。

(なんで?)

 

ところが、その日は首を傾げて「うーん…」と答えるばかりで、

それきり何も話してくれません。

仕事が終われば必ず連絡してくれるのにそれもなく、

キッチンに立っていても引っ付きに来てくれないし、

「かまちょ(かまってちょうだいの略)」と言ってみても何だか素っ気ない。

 そして、ご飯食べて一息ついたところで「お風呂入って寝よ」と独り言のように言い、すーっと洗面台へ行ってしまいました。

 

 心配と淋しさで慌てて追いかけます。

「どーしたのー?元気ないのとちがうー?」

そう聞くと、俯いたまま「うーん…」返されます。

「…自分でもよくわからないんだけど、」

「うん?」

「セリちゃん凹ましてからちょっと元気ないかもしれない。」

 

セリちゃんというのは、うちの車の愛称です。

最近、駐車場の柱に擦って凹ませてしまったところでした。

わたしもショックでしたが、運転していた主人はそれ以上にショックを受けて茫然としていました。

ふたりで落ち込んでいるわけにもいかないので

廃車になるような事故じゃなかったし、他人を巻き込まなくてよかった、何より怪我しなくてよかったと言い、翌日には修理してもらいに行きました。

暫くの間、全く愛着のない代車との生活です。

 

「直るって分かったんだから、そんなに落ち込まないで、元気出して。」

「ごめんねー、ふたりの車なのに。」

「大丈夫だよ〜。セリちゃんが修理から戻って来たら、お花見ドライブに行こ!」

「うん…。」

 

何と言っても車が帰ってクルマではダメというような面持ちで、わたしはいけないと思いつつも気が沈みそうな夜でした。

 

翌朝も、相変わらずの様子です。

書き物をしているけど、途中、手が止まったかと思うと宙を眺めてボーッとしています。

その様子を見つめていると、勝手に涙が溢れてきました。

動くと今にも涙が零れてしまいそうなので、じっと固っていると主人が気付き

「なんでそんなうるうるしてるのー?」

と慌ててわたしの顔を覗き込みました。

それで堪えていたものがやっと零れました。

「…元気なさすぎて、落ち込みそうやよ…。」

主人はハッとした表情をして「ごめんねー。」と涙を拭ってくれ、

そして微笑みながら言いました。

「やっぱりまりちゃんが一番だよ。」

ピタリと涙も乾きそうな不意打ちでしたが、

「一番〜!?二番があるの〜!?」

と言い返しました。

これはわたし達夫婦の定番のやりとりです。

「ないよ。まりちゃんだけだよ。」

今度は恥ずかしさと嬉しさが堪えきれず、にんまりと笑ってしまいました。

「ご満悦そうだね。」

「うん、ちょっと元気戻ったみたいでよかった〜。」

「そろそろお仕事行ってくるね。」

「は〜い。見送りま〜す。」

 

こんな感じで、二人共気持ちを入れ替えました。

今は一日でも早く、セリちゃんが帰ってくることを願っています。

散らないで。

 

 

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想定内のさみしさ・想定外の理由のないさみしさ 転勤族の妻の悩み

はじめまして、ひらあやまりかです。 

 転勤族になり、マメに友人と連絡を取り合うことがなくなりました。

「今日さー!こんなことがあってー」

そんな調子で話したのは、いつの日のことでしょうか。

 

随分遠くへ来てしまったようで

「このあいだ」の話も、「今度」の約束も、なかなかできません。

 

「元気?仕事はどう?」

「体調に気をつけてね。また連絡するね。」

大体いつもそんな感じです。

なかなか会えなくなっても、連絡が取り合えることは嬉しいです。

 

 引っ越して、なかなか会えなくなり、友人との距離感に悩みました。

どんなタイミングで、どんなことを話せばいいんだろう?

 会おうと思えばいつでも会えた頃は、そんなこと考えませんでした。

戸惑っているうちに、疎遠になってしまった友人も少なくありません。

転勤族かどうか関係なしに、心当たりのある方いらっしゃるかと思います。

 

心の中で「元気でいてほしいな。」と願っているだけじゃ、

ひとの気持ちは離れてしまうみたいです。

 

 転勤族3年生となりますが、残念ながら新しい友人はゼロ人です。

ここ数年の友人と遊んだ回数は、年に0〜2回が平均かと思います。

 

旧居は、徒歩・電車だけで帰省するには5時間ぐらいかかり、

気楽に帰れないし、遊びに来てとも言えない不便すぎる田舎でした。

圧倒的にお年寄りが多く、同年代と見受けられる方は驚くほどお子様連れが大半。

大学がないからか、何処に行っても若いアルバイトの方は殆ど見かけませんでした。

 

わたしの職場では、パートさんの9割が定年前後の方でした。

仲良くなりたいと思いましたが、友だちというのは無理があります。

「オバサンばかりじゃ、話合わんよねぇ…」

「子どもがおったら友だちもできるじゃろうけど…」

と入社時によく言われ、初めから線引きをされたようで、

悲しい気分になったのを今でも覚えています。

自分の話は聞かれればするというスタイルが確立していきました。

 

そんな調子でやっと3年、あっという間に3年が経ってしまいました。

 

転勤族になったら、いろんな場所でいろんな人に出会える。

 

そんな言葉をどこかで見かけて、期待を胸にかけて胸に。

確かに新しい出会いはありましたが…

(一生モノの出会いをイメージしていたので)

転勤先によるのでしょうか、自分の努力不足でしょうか、

言葉の響きが良すぎたのかなというのが正直な感想です。

 

後悔はしていませんが、自分はずっと転勤族向いてないのかな…と感じています。

(何がなんでもついていくんですけど!)

これについては、機会を改めて言及しようと思います。

 

主人からは、転勤族の自分についてきてくれたことの感謝の気持ちと、

ついてきたことで失ったものがあることに申し訳なさを感じていると聴いています。

有難い心遣いです。

わたしは、その優しさに甘えて、ついつい「さみしい」と零してしまうのです。許してください。

 

好きだからついていきたい、その一心で転勤族になりました。

主人と一緒に居られことは本当に幸せです。

それなのに…自分でも情けなく思うほど、

淋しくなったり、居場所がないと感じてしまうことがあるのです。

家族や友人と離れて淋しくなることは分かっていましたが

常々こんな気持ちに悩まされるなんて、思いもしませんでした。

 

  ブログなら、趣味や居場所になるかもしれない。

素直な気持ちを文字に表してみよう、そんな考えで始めてみました。

 

こんなことを言われて嬉しかったとか、笑ったとか…

些細な幸せは忘れてしまいます。

忘れたままなら残念がることもないでしょうが、

もし何かきっかけがあり、思い出すことができたなら

きっとその時以上の幸せを感じることができると思います。

 

そんな願いを込めて、初めての記事とします。f:id:hiraayamarika:20200314145253j:plain